ここは神前だぞ【ECOS】神になれるゲーム
お久しぶりです。ききょうです。
6月1日から丸々2ヶ月に及ぶ休業期間が終わり、普通に出社してました。
ゲーム会社に勤めてるのにリモートやらないの!?と思うかもしれませんが、私がアサインされてるセクションが少し特殊なのでなかなか実現には至らず。。
やはり2ヶ月もずれ込んだ予定は凄まじく、仕事内容少し忘れてて先週1週間結構リハビリが大変でしたw
この日記は続けて行きます、自粛期間ほど更新はできませんがなるべく毎日書くぞという気概は常に持っております。
デラくんが更新するって言ってたのに更新してませんね……1週間前も昨日も書く書くって毎週同じ事言って書いてません。笑
気前よく偉そうなこと言う癖に、自分が言った事にすら責任を持てない意志が弱い子なんです、初めから期待なんてしていません。ワタシハカナシイ
彼がいなくても私は書きます!(毒舌)
ECOS
簡単に言うと変則ビンゴです。
大陸と海を創り、動物を生み出して、ぶっ壊したり、配置転換したりして得点を得ていく。ゲームです。
神様になれます。なんかめっちゃ重そうなゲームに聞こえますが、ルールは単純です。
こんな感じでセットアップします。
並んでいる正方形のカード3枚が簡単に言うとビンゴカードです。
画面右にあるタイルがダイヤルと呼ばれるものです。
遊び方
①: 巾着袋の中から木のコマを1つ引きます。
木のコマにはマークが描かれています。
②: カード左に四角で囲まれたマークが描かれてます。引いた木のコマに描かれたマークがカード上にあれば、画像の通りそのマークの上にエネルギーキューブを置きます。
③: 引かれた木のコマのマークがなく、エネルギーキューブを置けなかった、もしくは置けるけど置きたくなかった場合、ダイヤルを時計回りに1回、回せます。
ダイヤルの効果は以下の通り
・0ダイヤル=スタート位置
・1ダイヤル目=何もなし
・2ダイヤル目=カードの獲得(山札から2枚引き1枚獲得 or 公開されているカードから1枚選び獲得
・3ダイヤル目=エネルギーキューブを獲得 or 手札にあるカードを1枚プレイ
※ダイヤルの効果を適用したらダイヤルをスタート位置に戻します。
カードをプレイして場に出さないとビンゴカードは初期の3枚のままなので、どんどん出していきたい・・
④: ビンゴ!!!
カード左にあるマークが全てエネルギーキューブで埋まったらビンゴです。カードに書かれてる効果を適用し、置かれていたエネルギーキューブは手元に戻ります。
その後、カードを捨て札にします。
※中にはビンゴしても捨て札にならず、もう一度使えるカードもあります。
山を置いたり、大陸を増やしたり、動物を生み出したりいろんな効果があって、それが得点に繋がっていきます。。。
カードを手札に持ってても意味がないので、場に出して少しでもたくさんのマークをカバーしていきたい。
大陸がすごい勢いで形成されていく。
※2回使えるカードは1度使用したら分かりやすく横向きにしておきます。
⑤: 1枚のカードには大体複数の効果が書かれており、上から順に解決していきます。
大陸の数×1勝利点だったり、森林の数×勝利点だったり、特定の動物の数がそのまま点になったりと、他人が置いたタイルやコマも利用できるのが特徴です。
山ありすぎー、ゴリラ多すぎー!
動物タイルを入れる組み立て式の箱が付いてきます。これはすごい
⑥: 先に80点に到達したプレイヤーが勝利!
感想
面白いです!
スタートプレイヤー(木のコマを引くだけの担当)がコマを引いて、引かれたマークがあるか探してあったらエネルギーキューブを置く、無かったり置きたくなかったらダイヤルを回してエネルギーキューブやカードの獲得、カードを場に出す。
そしてまたそれを繰り返してビンゴしたらカードの効果を適用する。
これだけです。
カードがたくさん場に出せればそれだけビンゴのヒット率も上がります。
しかし、複数のカードにエネルギーキューブを置きまくって手元に無くなってしまえば、ビンゴするまで手元に返って来ない上に、対応するマークが引かれても置くことができないので、エネルギーキューブの確保も大事でした。
このゲーム、私ダントツでビリでした!
ビリはさすがにほとんど取らないので、なかなか新鮮でしたw
いや、ビリだったけど、面白かったです。
このゲームまだ日本語版が出ていません、頑張って和訳した甲斐がありました。
★★★★★★★★/10
【パッケージのおっさんなんで甲冑着てんの?】TAYU【レアゲー】
緊急事態宣言が解除されたのもあり、これから経済活動が活発化していくものと思われますが、解除されたからと言ってお店が自粛前と同じ繁栄をしているとは限りません。
ボードゲームカフェなんてのはかなり苦境に立たされているのをTwitterで観測しています。
運営継続の為にクラウドファンディングなんてのも募っていました。
一見、応援してもらいたい人と応援したい人のコンセンサスが取れている風にも見えますが、全てのお店を潰さずにやっていきたい、そのために他のベクトルの商売に舵を切っていくと思いきや、全身全霊をかけてカンパのお願いをするという企業としての采配はなんだか少し違和感を持ってしまいました。
うーん、でもまあ、企業の存在意義は常に利潤の最大化を目指すことなので、やれることは全てやるのが正解ですけどね。
時事ネタすいません、デラくんの日記ではあまりこういうこと書かないかと思いますが、私の日記は少しこういう事も書きます。笑
TAYU
"ターユー" と読みます。
水路を繋ぐゲームです。
現在絶版でなかなかのレアゲームになってますが、一応Amazonでまだ売ってはいました。
高級そうな袋です。
この中には赤いプラスティック製のタイルが大量に入っています。
ボードも紙製ではなくちゃんとしています。
セットアップはこれで完了です!
ゲームスタート!!!
遊び方
①: 先ほどの袋から中身を見ないで1枚タイルを引き、ボード上に置きます。
基本はこれだけです。
ただし、いくつかルールがあります。
ルールその❶: 配置するタイルは必ず最低1つの水路(白い線)に繋がるように置かなければなりません。
ルールその❷: ❶の条件はクリアしても、上の画像のように、水路がないタイルと接するように置く事はできません。
②: このゲームの目的は水路をボードの端まで到達させることです。
上の画像は1本だけ到達しています。
各プレイヤーは北と南、東と西を繋げられるよう目指していくわけです。
私は東と西担当なので、現在、東に2本繋がっています。
相手は南に1本繋がってます。
やっと西に1本繋がりました。
どんどん繋げていく。
置ける場所が少なくなってきました。
③: タイルを置ける場所が無くなったらゲーム終了!
④: 自分が担当した方角で端まで繋がっている水路の数を数えます。
上の画像は相手の南の水路です。
端まで繋がっている数は5ですが、丸いポッチがある場所を繋げると1本ではなく、2本繋がった扱いになります。
なので、この場合、繋がった数は7本です。
⑤: 同じように北側も数えます。
画像の通り、北側は5本です。
そして、北と南の繋がった数を掛け算します。
7×5=35点が相手の最終得点です。
私は6×5で30点でした!負け!!
気を取り直してもう一戦!
※今回も私は東と西を担当しています。
今度は相手の水路のつながりを邪魔する事も意識してみます。
最終結果
今度は私の担当する東が6、西が7で
6×7=42点!
相手は北が6、南が3で
6×3=18点!
勝ち!!
感想
Excellence Good!!!!(≧∇≦)
ただタイルを引いて置くだけなので、運ゲーかと思いきや、水路は基本的にどのタイルも3つに分かれているので、どこに置くかでプレイイングがとても出るゲームになっています。
ただ、ガチガチのアブストラクトではなく、引きもあるので、直前まで水路を伸ばしてもなかなか端までたどり着けなかったり。
かと言って、片方だけ頑張って水路を繋げまくってももう片方と掛け算しなければならないので、両端の水路を同じくらい繋げないと高い得点になりません。
相手の水路を邪魔するのも重要になってきます。
将棋とか囲碁と違い、引いた上での配置なので、同じ展開にならないので、ボードゲーム初心者の方とやってもお互い新鮮な気持ちで楽しめる良いゲームです。
★★★★★★★★/10
【邪神様を満腹にしろぃ!】クトゥルフキッチン【ダイス&カード獲得】
|ω・`)ノ ヤァ
いつもニコニコあな(ry
にじり寄る変態デラです٩( ''ω'' )و
今日も楽しいボードゲームを紹介していくよっ!
目指せ 宇宙的邪神シェフ!
クトゥルフキッチンだぁぁ!
このクトゥルフキッチンは、プレイヤーはクトゥルフ神話生物を調理する(!?)邪神料理家になって、邪神様にコース料理を作ってその出来を競い合うゲームとなります。
ではでは、準備していきまっしょい。
セットアップはこのようにします
白ダイス一個と白以外の違う色のダイス2個(青と赤、赤と黄、黄と青のいずれか)を選んで獲得して手元に置いたらゲームスタートです。
チリン♪ オーダー入ります!邪神様が喜ぶ料理~!
- ゲーム進行
ゲーム進行は以下のように進んでいきます。
仕込みフェイズ
⇩
盛り付けフェイズ
⇩
発表(得点計算)
⇩
ゲーム終了 となります。
ではそれぞれのフェイズの説明をしていきます。
- 仕込みフェイズ
AかBを実行すると手番終了で、すべてのプレイヤーが手番を行うと1ラウンド終了です。6ラウンドが終了したら仕込みフェイズは終わり、次の盛り付けフェイズに移行します。
A.下ごしらえアクション
ダイス置き場からダイスを「2個」獲得します
※同じ色のダイスは獲得できず、持てるダイスの上限は5個まで
B.調理アクション
ダイス置き場からダイス1個を獲得します。
その後、中央にある料理カードを1枚選び挑戦します。
手持ちのダイスを好きな個数を選び一斉に振ります
この時、挑戦する料理カードのジャンル(写真は青)と同じ色のダイスを1個使うごとに「+1」のボーナスを得ます。
そぉいっ!
青が11、黄が2、白が3に青ボーナスで+2が加算されます。
合計値は18なので成功です!!ヤッホィ~♪
獲得した料理カードの目標値は評価値になります。
成功したら使用したダイスはダイス置き場に戻し、評価値ボード上の獲得した料理のコースに対応した評価値のマスに自分のディスクを置きます(写真の場合、獲得したカードの評価値は16なんで16のマスにディスクを置いてます)
※同じ種類の料理カードを複数所持している場合、評価値が高いほうを適用します
ダイスの出目が目標値より少ない、もしくはすべての出目が1だった場合は失敗となり、使用したダイスは手元に戻ります。
しかもっ!すべての出目が1だったとき、致命的失敗(ファンブル)となり、「冒涜カード」(後述)の山札から1枚獲得して、自分の手元に裏向きで置きます。それは「狂気カード」(後述)として扱います。
- 冒涜カードと狂気カード
挑戦に成功した時、獲得した料理カードに書かれている冒涜値の数だけ冒涜カードを獲得します(写真例)
冒涜カードには、隠し味、トッピング、飲み物、狂気の4種類があり、狂気以外のカードは他のプレイヤーに見られないように持っておきます。この後の盛り付けフェイズで使用します。(写真例)
狂気カードを獲得した場合、獲得した狂気カードを全て公開します。獲得したプレイヤーはカードに書かれてあるダイスを獲得します。(置き場に無ければ獲得できません)
さ ら に !
手番が来るまでその辺をウロウロし続けるプレイヤー、狂ってるね
狂気カードを獲得し続けて手元に4枚揃った時、プレイヤーは不定の狂気状態となり、手番開始時に呪文カードを1枚引かないといけません。(写真例)
引いた呪文カードの効果を発動した後、調理アクションを実行します。(写真例)
この時、下ごしらえアクションは選べません。
- 盛り付けフェイズ
仕込みフェイズが6ラウンド終了したら盛り付けフェイズに移行します。
盛り付けフェイズでは、仕込みフェイズで獲得した料理カードと冒涜カード(狂気以外)のカードを使って邪神様へのフルコースを作っていきます。
まずは獲得した料理カードの中から、オードブル スープ メイン デザートから各1枚ずつ選んでプレイヤーボードに配置します。獲得してないコースの料理は泥料理として出されます。その場合はもちろん0点です。
料理を決めたら次は冒涜カードをセットしていきます。
一つの料理に対して隠し味 トッピング 飲み物を1枚ずつ、計3枚まで出来ます。
それらのカードは料理の評価値を上げるカードになります
おあがりよっ!!
全員が盛り付けが終了したら、発表(得点計算)に移ります。
- 発表(得点計算)
- 料理カードを4枚すべて置けた 2点
- 3品が同じジャンルの料理になっている 1点
- 4品すべて同じジャンルの料理になっている 2点
- ゲームの終了
相手をおはだけさせたら勝利です
・・・嘘です|ω・)
得点が一番高いプレイヤーが勝ちです
- 最後に
【(終わったのは)妖怪のせいなのね、そうなのね】妖怪つみつみショーギ【番外編】
ついに実家にボードゲームの置き場所が無くなりつつあり、引越しを検討中です。
ちなみに昨日内見行ってきました笑
一人暮らしで2LDKの物件を探してます笑
妖怪つみつみショーギ
運要素ありの将棋風ゲームです!
バンダイから出してたゲームで、画像奥にあるのがスターターセット(これ買えばすぐ2人で遊べます)、手前にあるのがブースターセット(1パック4枚入り)です。
個人的に何が入ってるか分からない時点で私としてはボードゲームと呼びたく無いんです。
以前、ディライトワークスで発売された「FGOデュエル」もボードゲームを謳ってましたが、あれもボードゲームではないです、あれはそもそもスターターすら無かったはずなので、もっと酷いです。
(ナンナラメッチャツマンナソウダシ)
…と、話題がそれましたが、駿河屋でスターターが250円、ブースターBOXが1200円で投げ売りされており、この妖怪つみつみショーギ、売れなさ過ぎてブースター1弾で終わってますw
という事で買ってみました。
ブースターを全て開け、スリーブに入れ、コスト順に分けてみました。
カードではなく、将棋コマの形をした紙製のタイルです。
かなりしっかりしています、1BOX買っただけですが、ノーマルとレアは全て揃いました。
超レアという一番レアリティが高いのだけ6つ中、4つ出ました。まあ、コマのプールとしてはほぼ全て揃ったので良しとします。
こんな感じでセットアップします。
盤面の最後列中央に王将というタイルを裏向きで3枚重ねて置きます。
デッキは12枚、今回は12枚好きに選んでデッキを作りました。
2枚山札を引いたらスタート!
遊び方
①: これが妖怪です。左上の2という数字はコストであり、体力であり、攻撃力です。
これを含めて手札のタイルを2枚重ねると場に出せます。
左下の矢印は移動できる範囲。矢印の中央にある数字は1マス進めるよということです。
③: 大きく分けて3つのフェイズがあります。
- まず自分のターンが始まったら山札から1枚引きます。
- 次に妖怪を出すか出さないかのフェイズに入ります。コストはさっき説明した通り、左上の数字分のタイルを出したいタイルの下に重ねて出します。
※ろくろ首なら手札から1枚下に重ねれば出せます。
※画像にあるタイルは1なので、重ねずにそのまま出せます。
ただし、出せる場所は盤面に記載されてる「出陣マス」と書かれた場所のみです。ちょうど王将の左右がそれにあたります。
なので1ターンに出せるタイルは2枚までです。
- 山札を引き、出すか出さないか決めたら次に移動と攻撃のフェイズです。
これは移動、攻撃、どちらから先に行っても構いません。
※場に出ている自分のタイル全てが攻撃と移動を1回ずつ行えます。
移動はタイル左下に書かれているマスと数字が移動可能範囲です。
攻撃可能マスはそのタイルの上下左右1マスです。
とりゃー!!
うちのエースやまタン!!
※青色の文字で書かれているテキストは特殊能力です。
このやまタンは通常1回しか攻撃できない所、4回攻撃ができる能力を持ってます。
④: 攻撃にはこのダイスを使います。
攻撃する側のみ、ダイスを振ります。ダイスの中身は次の通りです。
- -1
- ±0
- +1
- +2
- クリティカル
- さぼる
です。
上のやまタンとワルニャンを見返してみてください。
やまタンの攻撃力は5、ワルニャンの攻撃力は3です。
ダイスを振った結果・・・
±0がでました。
要は攻撃する側の数字をダイスを振った結果と合わせた数値が最終的な攻撃力です。
なので、-1が出ればやまタンの攻撃力は4です。
ダイスを振った結果、相手の攻撃力と同じかそれ以上であれば攻撃は成功です。
クリティカルは絶対攻撃成功で、かつ与えるダメージが1増えます。
さぼるはどんなに攻撃力が勝ってようと絶対攻撃が失敗します。
⑤: 攻撃が成功したら与えるダメージはどんなに攻撃力が勝ってようと必ず1です。(クリティカルは2ダメージ与えます)
1ダメージ受けたら積んであるタイルから1枚選んで、それを抜き取り、手札に戻します。
抜き取るタイルが無く、攻撃を受けたタイルしかない場合、それを上の画像のように、きぜつエリアに置きます。
※このきぜつエリアに6枚の妖怪が置かれてしまったら負けです。
※ちなみに攻撃を受けても攻撃力はダウンしません。
⑥: 勝利条件の1つはさっき書いた通り、相手の妖怪を6体きぜつさせ、きぜつエリアに送る事ですが、もう一つあります。
王将のタイルを0枚にすることです。
今、私のやまタンが相手の王将の前にいます。
もちろん、王将にも攻撃はできます。
攻撃成功か失敗もさっきのダイスを使います。
王将への攻撃判定は「さぼる」以外は全て成功です。数値は関係ないです。
- 攻撃が成功したら王将タイルを表にします。
王将タイルには大体反撃の効果が書かれており、ダメージを受けたり、即座にターンを強制終了させられたりします。
そして、攻撃を受けた側は王将タイルを手札加えます。
この王将タイルは妖怪ではないので、場には出せませんが、妖怪を出すときに詰むタイルとして使用できます。
※重要※王将への攻撃は特殊能力が使えません。
上の画像のやまタンは4回攻撃ができますが、それも無効で、攻撃は1回のみできます。
相手のきぜつエリアを増やしていく・・・
あと2枚で勝ちだ!
と思ったら結構混沌としてきた。。
このロボニャンの攻撃が成功したら相手の王将は0、私の勝ち!と思ったら肝心な所でさぼる・・・まじかよーーーーーー
右下のU S Oにはオレンジ色で書かれた特殊能力が書かれてます。
これは規定の枚数タイルを取り除いて手札に戻す事により、使える特殊能力です。要は自分のHPを削って使う能力です。
U S Oの能力は好きな敵に1ダメージ与えるというもの。
この能力を使って相手のきぜつエリアを6枚にしました!!
勝った!!!
2戦目!次は裏向きで何も見ないでお互い12枚選んでスタート!!
いけ!ししコマさん!!
女郎蜘蛛は攻撃成功時に1ダメージではなく、2ダメージ与えるというもの。(ちなみにクリティカルが出ても2ダメージです)
もう一つは、攻撃する代わりにHPを2払うとマス目無視で好きな敵に2ダメージ与えられる便利なやつ!
とりゃー!
ししコマが相手の出陣マスを塞いでます。塞いでるので、相手はもう1つの出陣マスからしか出陣することができません。
勝ち!!!!
感想
面白い、面白いよこれ!
攻撃力1の妖怪は体力も1なので、すぐやられる。だけれども小回りも効く。
攻撃力5の妖怪は当然強い、ただ、出すのに時間がかかる。
攻撃力が全てではなく、攻撃力1も攻撃力5も王将に与えるダメージは絶対1です。
それぞれ良さがあっていわゆる大物だけ出せばいいファッティゲームにはならないです。
しかも攻撃を受ければ積んであるタイルは手札に戻ってくるので、手札が多ければ気軽に大物も出せます。
売れなかった理由は簡単です。
妖怪ウォッチという対象年齢がある程度固定化されてるIPを使用しておきながら、ゲーム自体はガチガチの対戦ゲームです。
深みがあり、私としては高評価ですが、子供がやるには深すぎて面白さの階層にたどり着くまでに時間がかかり過ぎて面白い!という体験に結びつきにくいです。
つまり子供が楽しいと思う、「爽快感」、「分かりやすさ」という面において、大人のオタク目線が入り過ぎてる点です。
一言で言えば、もったいない作品だと思います。
ちなみに、タイル右上に属性が書いてあるのですが、これは2弾以降で属性を参照した効果を作る予定だったんだろうなーとふと考えたり。。。笑
駿河屋、Amazonにも投げ売りされてるので、良ければ是非!!
ゲーム自体の深み、リプレイ性は保証します!
★★★★★★★★/10
【あつまれ動物の〇】エバーデール【ワカプレ&カード】
やぁやぁ、いらっしゃい!どうも、デラです('◇')ゞ
今日は、エバーデールを紹介していきますよ~
- プレイ人数 1~4人
- 対象年齢 13歳以上
- プレイ時間 40~80分
- ゲーム終了
- 勝利条件
- 準備
中央ボードはこのように並べてー
各自、ワーカーを二個受け取ります。適当な方法でスタートプレイヤーを決めて、手番順に応じた枚数のカードを受け取ったらゲーム開始です。
- ゲームルール
手番にできることは以下の3つの中から1つを選びます。
- ワーカーコマの配置
- カードのプレイ
- 次の季節の準備
以上の3つです。
順に説明していきます。
- ワーカーコマの配置
ワーカーを置く場所は下の写真にある足跡マークのマスになります。
完全に〇が閉じられている場所を占有知、閉じていない場所を共有地と呼びます。
占有地にはコマは1個しか置けませんが、共有地は限りはありません。
コマを置いたら、書かれている指示に従います。
たとえば、木が3つ書かれている看板なら木を3つ得れますし、木が2つとカードなら木を2個と山札からカード1枚引きます(手札上限は8枚まで)
置いたコマはそのままで、後述する季節の準備で回収します。
- カードのプレイ
- 動物カード
動物カードをプレイするには、トークンを払ってプレイします(赤丸)
この時、自分の街に動物カードの左上(青丸)に書かれている建物があるなら、一度だけ無償で動物カードをプレイできます。
- 建物カード
カードの効果は様々で、即時効果を持つカードやカードの上にコマを置いたときに効果が発動するカード、ゲーム終了時にボーナスを得られるカードと多種多様なカードがあります。
※カードを置くとき、自分の街に置ける最大枚数は15枚までになります。
- 次の季節の準備
このアクションは自分の手持ちコマをすべて配置したプレイヤーのみ行うことができます。
配置してある自分のコマをすべて回収し、その後中央ボードから自分のワーカーと同じ色のワーカーを1個とります。(春1個→夏1個→秋2個の順番で取る)
最後の季節の秋を迎えて、アクションを行うことができない状態になったプレイヤーはパスを宣言し、ゲーム終了です。
最終的に全プレイヤーがゲーム終了になったら、得点計算に入り、一番勝利点が高いプレイヤーが勝者です。
- 最後に
いかがでしたでしょうか。
このエバーデールはなんといっても、立体的なツリーのインパクトや可愛らしいイラストの動物たちや世界観、雰囲気が素晴らしいゲームです。
ゲーム性としてはカードプレイを主体としたワーカープレイスメントで、場にカードが増えるほど次々と効果が連鎖していくので、うまく連鎖できるよう考えるのが面白いですね。
海外では拡張も複数出てるみたいで、日本語版が早く出てほしいです('ω')
★★★★★★★/10
【ブスは一人もいない】兵姫ストライクオルタナティブ【2人専用】
過去戦場にいた人たちは何を信条にしていたのでしょうか。
日常生活で使うには少し堅すぎる表現ですが、ただ、心構えくらいなら持ってる人は多そうです。
その都度、状況によって心構えというのは変わってきますが、私が持っている心構えの一つはお金の貸し借りにルーズな人は絶対に関係を断つ、ですかね。笑
今回はこちら!
兵姫ストライクオルタナティブ
艦これやアズールレーンみたいな戦艦や戦闘機や、銃火器を擬人化したゲームになってます。
カードはこんな感じ。イラストの出来がほんとに良い、すごい。
青いカード群が連合軍
赤いカード群が枢軸軍
こんな感じでセットアップします。
連合軍のデッキか、枢軸軍のデッキどちかを選び、手札を5枚引き、いらないカードが有れば好きな枚数入れ替え(マリガン)、スタート!
遊び方
①: カードの左上に戦車のアイコンがありますが、これが、そのカードの種類です。他に戦艦のマークと戦闘機のマークがあります。
さらにそのアイコンの上に数字が2つ書かれているのがコストです。
②: 右上の数字はそのカードの強さです。
コストを払ってカードを出し、出した時の効果や場にいる時の効果などを使って相手のカードを破壊したりして、戦場を制圧した方が勝つというゲームです。
③: 一番右が制空権という場所になります。ここにカードを出し、相手より多くカードを配置していると持てる手札の上限が5⇨9になります。
一番左は制海権という場所になります。相手より多くカードを配置していると自分のターン開始時に1枚山札からカードを引けるのですが、その枚数が2枚になります。
※現在、制空権も制海権も私の配置しているカードの枚数が多いので、私が支配している状態です。
中央にある場所が戦場です。ターン開始時に規定の枚数カードが置かれていれば占領します。
④: ターンの流れ
(1): 自分のターン開始したらまず、戦場を占領したかしてないかのチェックが入ります。
左にある「森」と「街道」が戦場カードです。
占領できる条件は2つあり、どちかを満たせばOKです。戦場に4枚の戦車カード置いて突破するか、制空権、制海権も駆使して占領するか・・・
(2): 戦場の占領チェックが終わったら山札を1枚引きます。(制海権があればもう1枚引きます)
(3): その後、メインフェイズ入ります。画像の右側にあるカードがコストカードです。これを横向きにすると1コスト分支払え、手札にあるカードを出すことができます。
また、1コスト支払い、追加で山札からカードを1枚引くこともできます。
場に既に出ているカードの効果を使用するのもここで行います。
(4): ターンエンド後、相手のターン。また(1)から。
細かいルールはまだありますがざっとこんな流れで進行していきます。
制海権がなかなか取れないが、戦場は大分有利!
場に出した時だけ効果を発揮するカードで相手のカードを破壊していく・・・戦車を2体破壊できるカードは便利だなぁ( ̄▽ ̄)
カード右上の数字が高ければ高いほど、相手に破壊されにくくなります。
⑤: 画像上部に歯車っぽいアイコンが描かれたカードがありますが、これはコストカードです。
これはメインフェイズで、自分の山札の上から2枚破棄するとで手に入ります。
これはカードを出す時のコストととしてのみ、使用できます。
このカードがコストに必要な戦闘機や戦艦や戦車は大体強いです。笑
⑥: 勝利条件は戦場を3回占領する。または、相手の山札が3回尽きた時。です。
※山札が尽きると捨て札のカードを山札にし、シャッフルします。
その後、最初3コスト分しかなかったコストカードを1枚増やします。
使えるコストが増えるわけです。
2度目の山札が切れたらまた捨て札を山札に戻し、今度は歯車カードを1枚常時持てます。
※メインフェイズで山札を2枚破棄すれば合計2枚分の歯車コストが使えるようになります。
感想
AWESOME!!
見事の一言に尽きる。
まずはイラスト、それぞれ個性があり、1枚も手抜きを感じられないクォリティ。
そして、やはりゲーム性。個人的には少し枢軸軍(赤い方)が強いと感じるが、それでもその程度の差である。
連合軍(青い方)は相手の山札を削るカードが多数入っており、耐えて耐えて山札切れで勝ちを狙いにいく戦法も視野に入れられる。
基本的にカードの効果はどれもド派手で、毎ターン盤面が入れ替わりがちだが、その中でもプレイイングはしっかり出る。
拡張が出たら買いたいヾ(๑╹◡╹)ノ"
2人用ゲームでTCGみたいなボードゲームがやりたいなら間違いなくオススメできます。
★★★★★★★★/10 (9に近い8)
【ダイスの導きのままに】ダイスフォージ【ダイス構築】
俺のターン...運命のダイスロール!
どうも、デラです。
皆さんサイコロって良いですよね。
転がすだけでワクワクしますよね。
そんなサイコロを思う存分に振るだけでなく、その出目すらも自分の思い通りにカスタマイズできるというサイコロジャンキーには堪らないぼくがつくった最強で最高のサイコロを作れるボドゲがあるのです。
それがこちら~!!
ダイスフォーージ!!
- プレイ人数 2-4人
- 対象年齢 10歳以上
- プレイ時間 45分
勝利条件
2と4人プレイと場合は9ラウンド、3人場合は10ラウンドでゲームが終了し、得点計算後、最も得点が高いプレイヤーが勝利。
セットアップ
盤面はこんな感じ
プレイヤーボードと資源キューブとサイコロを受け取ります。
じゃんけん等でスタートプレイヤーを決めて、スタートプレイヤーはマーカーを受け取り、スタートプレイヤー順に決められたお金を受け取り、ゲームスタート
ルール·アクション説明
まず「全プレイヤー」が「同時に」自分のダイスを一斉に振ります。
その後、出た出目のお金、勝利点、資源(太陽の破片と月の破片って言うのだけど、長いので資源にします)を得ます。写真は1金と赤の資源を得ます。
先ほど得た資源の数だけ資源キューブを右に動かします。
この資源の説明をしますと、
お金=ダイスのカスタマイズに使用
資源=カードを獲得する際に使用
となります。
全員が資源を得たら、手番プレイヤーがアクションを行います。
アクションは以下の順番で行います。
援護カードの効果を使用する(任意)
歯車マークの付いてるカードが援護カード
↓
お金を払い、ダイスフェイスを獲得する
もしくは
資源を払い、カードを獲得する
↓
手番に一回だけ、赤の資源を2個を消費してもう一度ダイスフェイスまたはカードの獲得アクションを行える
以上を行ったら即座に次のプレイヤーに移り、また全員同時にサイコロを振り、資源を得た後、手番プレイヤーのアクションに入ります。
以上を繰り返し、最終的に勝利点の高いプレイヤーの勝利となります。
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は簡単に要点だけ纏めた感じになってしまいましたが…(このゲームは自分的にすごい好きで書くと長くなりそうだったので…見やすいように短く纏めました)
このゲームは見晴らしが良く、ルールも簡単で、サイコロを使うので運要素はありますが、そこは自分のカスタマイズ次第である程度は解決できるのが良い点です。
勝ち筋も1つだけではなく、いくつも用意されており、プレイ感も慣れてしまえば、サクサク進むのでリプレイ性も高いのも魅力ですね。
あと最初に一斉にダイスを振るという行動で待ち時間が少ないって言うのも良かったです。
このゲームは色んなオススメできるゲームです。
拡張も出てるので、もしこの基本版を遊んでみて気に入っていただけたら、是非拡張も遊んでみてください。
また近い内にでも拡張の方のブログも書こうかと思いますので、そのときは是非見に来てください!
★★★★★★★★/10