コンポーネント紹介「ライジングサン~完全日本語版~」エリアマジョリティ
どうもデラです。
今日はこちら「ライジングサン 完全日本語版」を紹介していきます。
・箱表面になります。
箱に書かれたサインみたいなのは、ライジングサン作者「エリック・M・ラング氏」の直筆サインというレアな物となります。
(ちなみに友人らに見せたら、なんだこれ落書き?と言われましたw)
・裏面 色とりどりなフィギュアが目を引きますね。
3~5人からプレイ出来て、プレイ時間は2時間ほどですね
箱を開けましょう!そりゃあ!
箱のなかに箱・・だと・!?(茶番
ではこちらの箱も開封してきましょ!
妖(あやかし)フィギュア
デデン!で、出たーーー!!これですよこれ!
先ほどの妖を並べてみました
なんじゃこりゃ!!すごすぎぃ!
⇩妖の中で最高戦力を誇る蛟(みずち)です。
じっくり見れば見るほど作りこみが凄すぎる・・
ふつくしい(恍惚
こちらは鬼の面々です。こちらも惚れ惚れするほど精巧ですね。
妖は傭兵的扱いで写真のように自陣営の円盤を妖に装着することで自分のコマとして扱います。こんなん襲ってきたら全面降伏しますわ…
妖カード
妖を獲得するには季節カードの中に取得するためのカードが入っています。
更に、先ほどの妖フィギュアが入っていた箱の下にまた箱があるので、次は小さいほうを開けてきます。
箱の中身は四色の兵(写真下半分)がずらりとパンパンに入っていました。
緑は箱に入ってなかったけど、並べてパシャリ。
壮観ですねぇ
妖フィギュアより小さいのにこの精巧さ
彩色したいなぁ。相当大変だろうけど・・
戦場となるマップ
こんな感じで日本が舞台となります
テーブルが小さく半分しか乗らなかったので、ソファに立て掛けてます。遊ぶ時はそれなりの広さが必要です
エリアは蝦夷、陸奥、武蔵、信濃、大和、長門、四国、筑紫の8エリアに分かれています。
季節カードと同盟勾玉
カードは政策が記載されてたり、妖が記載されていたりと多彩な効果を持っています。
このカードは季節ごとに組み替えてプレイを進めていきます。
勾玉は同盟を行った時に使用します。
お金と円盤
ゲーム中使用するお金と妖に装着する円盤各色
ライジングサンの遊び方
ライジングサンの遊び方をざっくりと紹介していきます。
プレイヤーは大名になりラウンドごとに兵を移動させたり、資源を収集しながら来るべき合戦のために準備を行います。合戦に勝てば勝利点が得られ、この勝利点でゲームの勝敗が決まります。
合戦では、戦のたしなみボードにお金を置き、合戦相手とのお金勝負で勝ったプレイヤーは切腹や人質、雇用を行う事ができます。
ゲームの流れ
ライジングサンは春→夏→秋の季節の移ろいとともに3ラウンド行います。季節(各ラウンド)はいくつかのフェーズに分かれていて、詳しい説明は割愛します
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季節の始まり 季節ごとの準備を行う
- 仕込みフェイズ 季節カードの入れ替えや人質の解放を行う
- 茶の湯フェイズ どのプレイヤーと同盟を組むか交渉を行う。
- 政フェイズ 登用、行軍、練兵、収穫、裏切りの政策の山から手番プレイヤーが一枚引き発令することで全プレイヤーが何かしらの恩恵を受けることができる。(練兵と裏切りは除く)
- 戦フェイズ 各エリアにて合戦を行う。その地域の戦力を合計し比べて、より高い戦力を有している大名の勝利となる。
- 衣替えフェイズ 政策タイルの回収、社タイルに派遣した神職コマの回収等、季節の終了を告げる処理を行う。
- 冬の訪れ 冬が訪れたとき、勝利点が一番高いプレイヤーが勝者
といった具合になっております。
まとめ
今回はコンポーネント紹介とざっくりとした紹介となります。
世界観的には日本神話+戦国時代となっていて、個人的には大好物なボドゲ です。
自分はライジングサンが発売される前は、「ボドゲで一万円以上の物に手を出すのは厳しいなぁ」と思っていました。
ですが、ゲムマでライジングサンの展示品を見たときにフィギュアの精巧さに目を奪われ、世界観に心を奪われました。こんなド派手なゲームが出るのか、と。
このライジングサンは自分がフィギュアがついてるボドゲを買うきっかけになったゲームで、それからというもの「ブラッドレイジ」「クトゥルフウォーズ」「マッシブ・ダークネス」など一万どころか三万以上するフィギュアゲームを買ってます。
(ウォーハンマーは手が出ません‥許して泣)
今後それらのボドゲもご紹介していきますので、よろしくお願いします。
いやぁこういうフィギュアが詰まったボドゲは開ける時のワクワク感がたまらんです。
デラでした。