とあるゲームプランナーのボードゲーム日記with D

有名なボードゲームからあまり市場に出回っていないボードゲームまで紹介します。まだ日本語訳がない海外のボードゲームの翻訳もします。

【定価で買えたら私が死ぬ】ドラゴンクエストダンジョンR【激レア】

記念すべき第1回はこれ!!!

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スクエアエニックスから1990年にドラゴンクエストダンジョンというタイトルで発売された物の20周年記念バージョンとして2006年に発売されたのがこの【ドラゴンクエストダンジョンR】です。

 

 

自己紹介にも書いてあるんですが、400個近くボードゲーム買ってきて生まれて始めてプレミア価格で購入しました。

 

開封で売られていても50000円とかするものばかりで手が出せなかったのですが、つい先日奇跡的に23000円でゲットしました。


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中身はこんな感じ。

 

しっかり未開封でした。笑

 

 

 

《ルール》

※2人用ゲームです。

 

①: まず、スタート(画像中央のスイッチみたいな段差)と、ゴールを決め、ブロックや、モンスターを配置します。

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↓これがボス。

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いや〜画像では伝わりにくいかと思うのですが、ほんと14年前の商品とは思えないくらいすごいクォリティなんです。

 

モンスターもすごいのですが、宝箱、落とし穴やブロック1つ1つですら細かい彩色が施されていて圧巻の一言、これ当時の価格が5900円らしいのですが、これ絶対予算考えて作ってませんね。笑

 

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↑対戦相手のダンジョン

 

※ダンジョンを作る段階から仕切りでお互いのダンジョンが見えないようになっています。(写真を撮ったタイミングが終わってからだったので仕切りはないです)

 

②: ダンジョンを形成し終えたら先攻後攻を決め、紙を "冒険の地図" を受け取り、対戦相手のダンジョンを攻略します。

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※対戦終了後の冒険の地図です。

 

③: 上の画像の[9のK]の位置にあるのが対戦相手から教えてもらった入口で、

[7のK]にある位置が攻略すべきボスです。

 

④: 手番では入口から接しているマスを一つ選んで進みます。

[9のJ]に進みたいです。と言ったら相手は自分の作ったダンジョンを見て進めるか進めないか、はたまた宝箱があるか、モンスターがいるか答えてくれます。

 

●進めた場合……宣言した箇所に◯を付け、宝箱が有ればそれも対戦相手が宣言する。

そして、もう一度手番をする。

 

●ブロックにぶつかった場合……宣言した箇所に✖︎を付け、相手の手番に移る。

 

●モンスターにぶつかった場合……対戦相手はそれを宣言し、サイコロで勝敗を決める。勝てばアイテムカードを引け、もう一手番。

負けたらモンスターは取り除かれ、一回休み。

 

 

 

このようにしてボスを先に倒したプレイヤーが勝利というとても単純なゲームです。

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↑の画像のローラ姫にたどり着くと攻撃力が1上がります。笑

 

フィギュアの精巧さがボードゲームの楽しさをより引き立たせる要因になるというのがよく分かるゲームでした。

 

おすすめ度

★★★★★★★★★/10